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フランス留学Q&A

Q. まだフランス語が話せません。大丈夫でしょうか？

最初に入学する学校に「入門レベル」のクラスがあるかどうか確認しましょう。入門クラスの開始時期に合わせて留学を開始すると安心です。また、渡航前に少しでもフランス語の勉強を進めておくことで、現地生活もスムーズにスタートできます。通学講座へ通うのも良いですし、テレビやラジオのフランス語講座を活用する手段もあります。その他、インターネットでもフランス語の勉強方法が多数紹介されています。

Q. 学校はどのように決めるべきでしょうか？

フランス語を学べる学校には、民間の語学学校と、大学附属の語学学校があります。一般的には民間の語学学校は少人数制で会話を重視します。入学できるタイミングも多く設けられています。それに対して大学附属では1年間に数回しか入学できるタイミングがなく、文法や読解に力を入れる傾向があります。また、フランスの都市部を好むか、または郊外を好むかで、選べる学校も異なります。

Q. いつまでに申し込めば間に合いますか？

短期留学の場合は、原則的には出発45日前までですが、航空券や住居の手配などを考慮し、早めの申込みをおすすめします。 長期留学の場合は、原則的に出発100日前までですが、大学附属語学学校はそれより早く締め切る場合もあるため、早めの申込みをおすすめします。

Q. 予算はどれくらいを用意すればいいですか？

学校やプログラムによって授業料が異なりますので、iae留学ネットへお問合せください。尚、週末に消費するお小遣いの相場は40～80ユーロです。自炊の学生寮は食費や生活費として1ヶ月400～600ユーロ程度です。

Q. ビザは留学期間で異なりますか？

3ヶ月未満の留学の場合は、ビザは不要です。 3ヶ月以上の留学には「学生ビザ」の取得が必要です。ビザの有効期限は最長1年間です。現地到着後3ヶ月以内に移民局OFIIにて申請手続きが必須となっています。

Q. 航空券はどのように入手できますか？

iae留学ネットでは、航空券の入手方法やなるべく低価格で購入するテクニックもお教えしています。申込み後にご相談ください。

Q. 留学中、フランスに荷物を送りたいのですが…？

短期留学の場合は、スーツケースに収まるだけの荷物を持参することをおすすめします。長期留学の場合は、郵便局や宅配サービス会社を利用することができますが、荷物がフランスへ入国する際の通関が厳しい場合もありますので、注意が必要です。

Q. 海外留学保険への加入は必須ですか？

必須ではありませんが、何かしらの海外留学保険に加入することをおすすめします。留学は旅行と異なり、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれる確率が高くなります。日本に比べると、盗難やスリをはじめとする事件発生件数が多く、スーツケースに入れて飛行機に預けた携行品が盗難されたというケースも珍しくありません。iae留学ネットでは、信頼できる海外留学保険のご紹介もしていますので、お気軽にご相談ください。

Q. インターネットの使用はできますか？

短期留学の場合、民間の語学学校の利用になりますので、学校内で開放されているパソコン施設を利用することができます。インターネットの利用も可能ですが、無料の施設と有料の施設があります。また、自分のパソコンを持参すれば、街中では無線LANを利用してインターネットを利用する人が目立ちます。 長期留学の場合、大学附属の語学学校では、1人1台のパソコンの用意がない場合が多いため、自分のパソコンを持参し、現地でネット環境を整えることをおすすめします

Q. ホームステイ先の電話は使えますか？

ホームステイ先の電話を利用するとホストファミリーに通話料の請求が届いてしまうため、利用は受信のみにしましょう。発信する場合はキャッシュレスで電話がかけられるコーリングカードを利用するか、自分の携帯電話を利用しましょう。

Q. 携帯電話を使うにはどうしたらよいですか？

短期留学の場合、日本の携帯端末を持参し、フランスの回線を利用できるタイプのものがおすすめです。 長期留学の場合は、現地の携帯会社のサービスを利用するか、プリペイド式の携帯を利用するのが一般的です。 ※携帯電話事情は年々変わっていきますので、最新情報は日本の携帯ショップなどにご相談ください。

Q. お金の管理方法はどうすればよいですか？

短期留学の場合は、日本の銀行の国際キャッシュカードを持参することをおすすめします。 長期留学の場合は、現地で銀行口座を開設するのが一般的です。また、留学の期間に関わらず、クレジットカード（VISAやMaster）を持参すると便利です。

Q. ホームステイ先や学校のクラスを変えることは可能ですか？

変更を希望する理由によって、変更できるかどうか異なります。まずは現地学校のアドバイザーに相談し、何か問題があるのであれば、その問題を解決できるような方法を探しましょう。

Q. 学校が休みの間にフランスから出て旅行することはできますか？

短期留学の場合は、フランスから出ても問題ありません。 長期留学の場合は、正式に移民局OFIIへの申請手続きが必要となり、手続きが完了するまでフランスから出国できませんので、注意が必要です。

Q. 薬は日本から持参すべきでしょか？

もし日本で医者から処方された薬を服用する必要がある場合は、必ず出発前にかかりつけの医師に相談し、該当する薬を留学先に持参しましょう。また、一般的な風邪薬、頭痛薬などは飲みなれたものを持参しましょう。留学中は気候や環境の変化から体調管理が難しくなりますので、体調を崩した場合は、なるべく早く現地スタッフ、学校スタッフ、ホストファミリーに申し出ましょう。